知能ロボティクス研究室


 21世紀の到来に伴い、ヒューマノイドをはじめとする人間とロボットのインタラクションの研究開発が大学や企業で盛んに行われています。このような背景のなか、本研究室では、人間の体の優れた運動能力や知的能力を科学的な手法で測定・解析し、これらの機能をロボットで実現するというテーマの研究を展開しており、福祉支援ロボットと手術支援ロボットの開発、ロボット柔軟動作の実現、人間の情報融合のメカニズムの解明、さらに学習理論制御どの研究を行っています。
主な研究テーマ
歩行促進を図る歩行車

【歩行促進を図る歩行車】

歩行者の意欲を促すことで歩行促進を図る歩行車を開発し、さらに促進効果を工学的な手法によって評価する。

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ウェアラブルデバイス

【ウェアラブルデバイス】

操作者の手首へ3軸回転方向の力覚を提示する上肢着用できるハプティックデバイスの開発を行う。

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力感覚の提示

【力感覚の提示】

遠隔制御による2台のハプティックデバイスの力感覚提示手法の研究を行う。

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近畿大学工学部
ロボティクス学科
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